僕の【一人称なんて自由でいいんじゃないか?】という疑問への回答
皆さんこんにちは
いや、初めまして。
僕です。僕というのは私の名前であり丁寧な一人称などではありません。
つまり、僕が僕というのは、女子高生にありがちな自分の名前を一人称に使っている奴です。
Q僕は女子高生ですか?
Aいいえ、24歳の立派なおっさんです。
社会人になって六年目であり、仕事も二つの業種をこなしたいわゆるおっさん予備軍です。
つまりこの一人称『僕』というのは些かいたい部類に属されるのです。
ぼくの夏休みの僕くんとは別人です。
ちなみにうちの兄(28歳妻子持ち)の一人称は名前呼びです。
それがこじれて社会人デビューをしてから一人称を悩みに悩んでいた兄ですが、最近兄が初対面や職場の人と話しているのをみて、一人称が『自分』になっていることにきがつきました。
後輩や部下に対しても敬語で、自分は○○ですね!
と、元気よくお話されています。
本人曰く、それが一番楽らしいです。
この前兄の嫁さんがコロナに感染したらしく買い出しを頼まれておうちに伺った際に
『こんぎわのアリスって面白い?』
と聞かれました。今際(いまわ)の国のアリスの話です。確かにあれは『こんぎわ』
こんぎわってなんか強そうですよね。
兄に将来の展望のようなものを訪ねたところ、彼は『神速』を覚えたいと、真剣に語ってました。
まずは爪をのばして、音を消して歩くところから始めるらしいです。
さて、そんなどんでんな兄の話は置いといて、自己紹介ということで今日は一人称のお
話でもしていこうかと思います。
小学生のころまでは【僕】や【うち】、【お↑れ】でも許されてたのに、中学に入った
瞬間からなぜか馬鹿にされる風潮ってありますよね。
僕は小5まで自分のことを自分の名前で呼んでました。こんぎわの兄からそれがかっこ
いいと教わっていたからです。
小6になり、軽いいじめが流行りだしたころに、自分の一人称が馬鹿にされていること
に気がつきました。
それから僕の一人称は『こんぎわ』になりました。
ではなぜ、中学生位になってくると、一人称を矯正されるようになるか、個人的に考え
てみました。
多感な時期、思春期、個性をあまりださない……色々な考えがあると思います。
その中で僕が導き出した答えは
【秘密を抱えてみたい】
というものです。
中学生といえばやはり中二病、みんな何らかの秘密を抱えてダークヒーローになった気
分を味わいたいのです。
【エロ本を隠したりするの】も、【好きな子を隠したりするの】、【遊戯王のカード交
換掲示板に現れた少しエッチなお姉さんに『おっ○いが見たいです』と連投したこと】
も恥ずかしいからとかではありません。
あれは秘密がある自分をまるでダークヒーロー、ジョーカーやバッドマンになったと思
い込み楽しんでいるのです。
実際、大人になるとみんながこういった隠し事を話始めますよね。
それは任務を全うしたからです。守秘義務というものがなくなったのです。
しかし、ダークヒーローというものは大人になってもつづいてしまいます。
やはり大人になってからはそれ以上に隠し事が増えてきます。
【借金】【不倫】【仕事のこと】【Xで少しエッチなお姉さんに『おっぱいが見たいです』とDMをおくること】
それは任務を終えた者たちが、神から与えられた信頼による隠し事なのかもしれませんね。
やることが山積みにもかかわらず平日の昼間にこんなブログを書いているというのを彼
女に内緒にしてるということも、もしかしたら神から与えられた試練なのかもしれませ
んね。
つまり結論
おもちには醬油砂糖が一番合う。ということなのかもしれません。
みなさんは醬油砂糖派ですか?
それとも砂糖醬油派ですか?
よろしければ教えてください。
以上、僕の自己紹介でした。
よろしければトイレの暇な時間に、ゲームのアップデート中に、買取査定の待ち時間などのお暇つぶしなどにご活用していただけたらうれしいです。
それではまた、僕は任務にでかけてきます。